車いす
「移動する」だけでなく、正しい姿勢を保って座れる「いす」の役割
思うように歩けない人も、車いすを使えば目的の場所へ行くことができます。ご本人の症状によってはご自分の意思で動かせる場合も多くありますし、ご自身で操作できない場合も介助者が押すことで少ない力で早く移動できるようになります。座り姿勢を保つことができれば、座っている時間も長くなり、食事やテレビ、趣味などの楽しみが広がります。横になった姿勢でいるより意識がはっきりし、まわりへの興味や関心が生まれ、気力が高まります。
屋内で使うなら、廊下を通りやすい寸法や小回りのきくタイプを選びます。屋外なら、路上の状態により安定性と小回りのどちらを重視するかを考えます。折りたたんでクルマで運ぶなら、軽くてコンパクトなタイプがいいでしょう。
標準的な寸法の場合、小柄なご高齢者に合わないケースが少なくありません。座幅・奥行が合わないだけでも正しい座り姿勢が保てず、姿勢や動きにムリが生まれます。商品は多種多様にございますので安易に選ばず、必ず専門家に相談するようにしましょう。
車いす・車いす付属品:商品のご紹介
車いす自走式 SKT-5
商品説明:コンパクトな上、6輪車なので狭い所も簡単に移動。
- TAISコード
- 00122-000444
- ●折りたたみ時
- 幅28.5×長さ73.5(87.5)※×高さ64cm
- ●材質
- アルミ製
- ※()内はフット・レッグサポートを取り付けたままのサイズです。
- ※ノーパンクタイヤのみです。
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