SANKEI 三恵商事株式会社

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【ダスキンレントオール防災】地域の防災・減災に対する意識向上を目指して

平素は格別のお引立を賜り厚くお礼申し上げます。
令和7年2月3日、株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、代表取締役 社長執行役員:大久保 裕行) が展開するレントオール事業(以下、ダスキン レントオール)は、株式会社減災ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 加古 嘉信、以下、減災ソリューションズ)と双方が知見やネットワークを相互に協力・活用する『防災・減災への取り組みにおける相互協力協定』を6月27日(金)締結しました。

■背景と目的
 近年、台風や線状降水帯による豪雨など気象災害が激甚化・頻発し、また南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模災害への警戒も高まっています。そのため、防災体制の強化は喫緊の課題です。こうした背景を踏まえ、政府は災害対応の司令塔となる「防災庁」を創設し、2026年度中の設置を目指して準備を進めています。

 全国に展開するダスキン レントオールでは、2022年7月に「防災サポートサービス」を開始し、災害発生時には避難所設営や必要な物品の貸し出しにとどまらず、当社他事業との連携により避難所の衛生管理や高齢者支援など、避難所での被災者の不安を軽減するサービスも提供しています。また、平時からの備えとして、各地で実施される防災訓練のサポートとともに、災害発生時の地域とのスムーズな連携を目指して各地の自治体と「災害協定」の締結をすすめ※、今後更に拡大予定です。このような取り組みから地域防災の重要性を強く認識し、より一層、地域全体の防災力向上に貢献していきたいと考えております。

■本協定の概要
 ダスキン レントオールと減災ソリューションズは両者が有する防災・減災に関する知見やネットワークを相互に協力・活用し合うことで全国の自治体や企業に向けて、地域防災の向上へ貢献していきます。

      

■ダスキン レントオールの今後の展開
 減災ソリューションズと協力し「防災サポートサービス」をさらに進化させ、平時の減災トレーニングパッケージとして、今後3つのパッケージを展開予定です。

1. 地域減災パッケージ
 地域減災力向上のため、効果的な防災訓練の企画・運営をトータルでサポートいたします。

ダスキン レントオールは、減災ソリューションズが開発した「Rescue Training Module (R)※」のレンタル提供を、2025年6月30日(月)より全国で初めて開始いたします。レンタルで提供することにより、費用負担を抑えつつ、実戦的で安全、かつ体系的・効率的な「救助訓練」を実現することが可能となります。
※「Rescue Training Module(R)」とは
災害実例の科学的・工学的分析に基づく「実戦的救助訓練」を安全かつ体系的・効率的に推進するための救助訓練装置です。

 

2. 災害対策本部運営パッケージ
 災害発生時は膨大な情報が流れ込むことで、現場に混乱が生じ、意思決定の遅れが被害拡大を招く恐れがあります。スムーズな情報連携のための実践的訓練をサポートいたします。

3. 避難所運営パッケージ
 発災から避難所立ち上げ、運営に至るまでの実践的な訓練実施をサポートいたします。

今後も当社の経営理念及びミッションの実現を目指し、顧客満足度の向上に向けた様々な取り組みに尽力してまいります。

<株式会社ダスキン防災サポートサービス>

◆ダスキンレントオール 仙台イベントセンター

仙台市青葉区本町1丁目11-2 SK仙台ビル2F

◆ダスキンレントオール 仙台ステーション

宮城県名取市高舘熊野堂字余方上30

◆ダスキンレントオール 山形オフィス

山形県山形市幸町2-9 ダイワロイネットホテル1F リージャス山形駅前ビジネスセンター

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